ぶらり散歩、気になるスポット探訪、見聞録

ぶらり探訪 GNH358

天ぷら 蕎麦

和邑(わむら)-雑司が谷:蕎麦前と蕎麦四色 家庭的な割烹風蕎麦屋

更新日:


『そば処 和邑』蕎麦 三色盛(お好みで)

和邑の蕎麦は、せいろ(十割そば)、ひきぐるみ(全粒粉)、しらゆき(そばの中心)、季節の変わりそば(店内の札にて)の四色。
三色盛(お好みで)、二色盛、四色盛、から選べます。

季節の変わりそばは、「ゆずきり」「櫻ぎり」「小夏切り」「笹ぎり」「しそぎり」「けしきり」など年間10種類で、色、香り、味わい、食感が楽しめます。

【雑司が谷駅・鬼子母神前電停・池袋駅・目白駅/そば】そば処 和邑(わむら):江戸のそば切り発祥の地“雑司が谷”に、1996年創業。

一茶庵の創始者片倉康雄の系譜である一茶庵蕎麦教室に通った店主が、
この地で1996年(平成8年)に開業して以来、
着実に蕎麦通の評価を積み重ねてきた「和邑(わむら)」。

店は、豊島区雑司が谷三丁目の鬼子母神堂の近隣。

決して便利とは言えない立地でありながら
ここまで足を運ぶその理由とは・・・。

鬼子母神西参道入口にほど近い場所柄なのか、店構えは割烹風。
店内は、数奇屋づくりで居心地のいい雰囲気。
店主と女将さんの心意気が感じられます。

女将さんの気さくな接客は、お人柄そのもの。

20年通い続けている超常連さんの姿も
お見かけしますが、
常連さんであろうが、一見さんであろうが、
接客には全く変わりがありません。

参考:一茶庵:江戸蕎麦の伝統を復活させた新系譜

「そば処 和邑(わむら)」雑司が谷、鬼子母神前、池袋、目白、から徒歩4~12分

薮蕎麦で一番古いのは、豊島区雑司ヶ谷にあった「爺がそば(じじがそば)」 という説があります。
店の周りに竹藪があったため、いつのまにか店名よりも通称の「薮(やぶ)」が使われるようになり、
寛政年間(1789年から1801年)には「薮」を名乗る蕎麦屋が増えてきました。

参考:江戸蕎麦三大系譜~藪、更科、砂場


『雑司が谷 そば処 和邑』
「都電荒川線鬼子母神前電停」(東京メトロ副都心線雑司が谷駅の上)ここから画面左へ約4分

 


『雑司が谷 そば処 和邑』 踏み切りを渡るとこの二又。ここは直進。右斜めは、鬼子母神参道。

 


『雑司が谷 そば処 和邑』明治通り・鬼子母神西参道入口
西参道に入り、最初の路地を左折すると、お店は右手です。

「そば処 和邑(わむら)」店構えは割烹風なれど家庭的な店内で蕎麦四色と酒肴を堪能


『そば処 和邑』外観

 


『そば処 和邑』屋号表札

「そば処 和邑(わむら)」店内


『そば処 和邑』店内
手前テーブル席と打ち場。

ガラスに、座敷(小上がり)の窓格子、障子が映っています。

 


『そば処 和邑』店内
手前テーブル席(2卓)から見た店内右側の小上がり(2卓)。

 


『そば処 和邑』
玄関口の待合椅子と店内右手前の小上がり。

「そば処 和邑(わむら)」蕎麦前

 


『そば処 和邑』
ビールは、エビス生か中瓶が用意されています。

 


『そば処 和邑』
日本酒は新潟“かたふね”
燗酒か冷酒。冷酒は3種類(特別本醸造・本醸造・純米)から選べます。

 

「そば処 和邑(わむら)」あて(酒肴)

店主がよりすぐった食材で真心をこめて調理された酒肴。


『そば処 和邑』
ビールのお通しは、季節の変わりそば「櫻ぎり」の揚げそば

今日は、季節の変わりそば「櫻ぎり」が残り少しとなり、「蕎麦」の提供が出来ないための特別配慮。

 


『そば処 和邑』
日本酒のお通し:野沢菜

 


『そば処 和邑』玉子焼き(中)
味は、甘・中・辛から選べます。
味の違いは・・・
関東と関西では、関東が甘口、関西では辛口が、一般家庭の味。
これに合わせているそうです。
中口は、自分の馴染みの味がどちらかわからない人向け。
「中」でも、十分甘さを感じます。

 


『そば処 和邑』「天ぷら盛り合わせ」
活き海老車海老・なす・かぼちゃ・そらまめ

「そば処 和邑(わむら)」蕎麦

端正でのど越しがいい十割そば「せいろ」、
中太麺でより蕎麦の香りが強い「挽きぐるみ」(全粒粉)、
これだけでも満足度が高いのに加えて、

そばの実の中心部分だけを挽いて打つ「しらゆき」、
季節で配合が変わる「季節の変わりそば」。

一色、二色、三色、四色と
お好みのそばが堪能できるという楽しみもあり。


『そば処 和邑』蕎麦 三色盛
せいろ(十割そば)、ひきぐるみ(全粒粉)、しらゆき(そばの中心)

 


『雑司が谷 そば処 和邑』
「蕎麦 三色盛」せいろ(十割そば)

 


『雑司が谷 そば処 和邑』
「蕎麦 三色盛」ひきぐるみ(全粒粉)

 


『雑司が谷 そば処 和邑』
「蕎麦 三色盛」しらゆき(そばの中心)
蕎麦の香りと、歯ごたえがしっかりとあります。

 


『雑司が谷 そば処 和邑』
本日の蕎麦:店内の札
※2015年3月26日は、13:35入店の時点で、季節の変わりそば「櫻ぎり」は売り切れ。

 


『そば処 和邑』 蕎麦湯

「そば処 和邑(わむら)」店内装飾


『そば処 和邑』小上がり卓席脇の一角。
店主師匠の著書「片倉康雄 手打ちそばの技術」が目に止まります。
*片倉康雄そば一筋の生涯の集大成:1988年(昭和63年)旭屋出版。

一茶庵の創始者 友蕎子片倉康雄
「食はすべてそのもとをあきらかにし、調理をあやまたず、そこのうことなければ、味わいすぐれ、からだを養い、病をもいやし、よく人をつくる」

 


『そば処 和邑』雑司が谷 鬼子母神 みみずく

【お店のデータ】雑司が谷 そば処 和邑(わむら)

*東京メトロ副都心線/雑司が谷駅 徒歩5分・都電荒川線/鬼子母神前電停 徒歩4分
*JR山手線・埼京線・東武東上線・西武池袋線/池袋駅 南口徒歩12分・JR山手線/目白駅徒歩12分
*所在地=東京都豊島区雑司が谷3-12-3 川戸ビル1F
*TEL=03-3987-5136
*営業時間=[月・木・金]11:30~15:00(L.O.14:30)
>[土・日・祝]12:00~15:00(L.O.14:30)
※夜の部は予約制、当日14時までに要予約。
*定休日=月曜日・火曜日
*席数=12席(座敷・小上がり2卓8席、テーブル2卓4席)
*支払い方法=カード不可
*完全禁煙
*駐車場=無
*創業=1996年

 

『そば処 和邑-雑司が谷:蕎麦前と蕎麦四色 家庭的な割烹風蕎麦屋 GNH358ぶらり探訪』

参考:一茶庵:江戸蕎麦の伝統を復活させた新系譜
初稿:2014年2月10日
撮影日=2015年3月26日
最新更新:2018年11月13日

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