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蕎麦

総本家 更科堀井 本店-麻布十番:江戸からの伝統230年、さらしなそば

更新日:

【麻布十番駅/そば】総本家 更科堀井 本店:創業寛政元年、江戸からの伝統、230年の暖簾

更科蕎麦(さらしなそば):江戸三大蕎麦=のれん御三家

江戸時代の中後期には、江戸の町に数えきれない程の蕎麦屋があり、
江戸蕎麦のルーツとも言える代々続く三大蕎麦屋が「のれん御三家」と称されています。

更科は、のれん御三家のひとつ。

江戸蕎麦三大系譜~藪、更科、砂場

麻布十番に、信州更科蕎麦所 布屋太兵衛として、1789年(寛政元年)に創業して以来、
江戸蕎麦御三家として代々受け継がれてきた「更科蕎麦」。

【更科蕎麦の御三家】

*総本家更科堀井本店(麻布十番)
*布屋太兵衛麻布総本店(麻布十番)
*麻布永坂更科本店(麻布十番)

更科堀井:屋号の変遷

更科堀井の初代:布屋太兵衛(本名=堀井清右衛門)が麻布永坂高稲荷下に
創業した時の屋号は「信州更科蕎麦所 布屋太兵衛」。
創業1789年(寛政元年)、1941年(昭和16年)に廃業。

その後、1949年(昭和24年)に「麻布永坂更科 総本店」として伝統の暖簾が再開。
堀井松之助(現 更科堀井の七代目)夫妻、
麻布十番商店街小林玩具店の小林勇(現「永坂更科 布屋太兵衛」の初代)、
麻布十番商店街の組合長木村政吉によります。

信州更科 布屋総本店」1984年(昭和59年)12月。
八代目堀井良造は大学を卒業後、現在の「永坂更科 布屋太兵衛」に入社し、24年勤務の後に現在地に開店しました。

更科堀井」と改称。1985年(昭和60年)。
店名の「布屋」使用について、使用権を巡って裁判となり、
地元の人達が「堀井の更科」と呼んでいたのが改称のヒントとなったと言われています。

「信州更科蕎麦所時代の分店・支店:開店と閉店」
「現在の店舗」は、こちらをご覧下さい。
更科蕎麦(さらしなそば):江戸三大蕎麦


明治10年ごろの更科堀井
(撮影日=2018年9月27日)

「総本家 更科堀井 本店」創業230周年記念イベント9月5日(水)に開催、そば文化を世界に配信

更科堀井創業230年を迎えるにあたって、和食文化を世界へ広げる記念イベントを開催。

「世界中の人々が和食に関心を寄せている今、低GIで高タンパクな蕎麦は先進国でも、発展途上国でも、健康に良い食べ物として受け入れられる可能性が十分。創業230年の節目を迎え伝統を受け継ぐ者として、そばを世界に広めてゆきたい。
そして日本橋、ニューヨークの出店、そば文化の更なる発展を目指します。」(堀井社長)

出典:株式会社更科堀井 プレスリリース

「総本家 更科堀井」更科堀井の名物、そばの実の芯の部分だけを用いて打つ真っ白なそば

さらしなそば

そばの実の芯の粉で打つ白いそば。
更科堀井の名物。そばの実の芯の部分だけを用いて打つ真っ白なそば。
ほんのりした甘みと、のどごしのよさが特徴。

さらに、そばのさまざまな味わいを楽しめる、各種そばが揃っています。

もり

自家製石臼挽き粉で打つ江戸前のそば
主として茨城県・境町産のそばの実を店内で自家製粉し、手打ちで打つ色の濃いそば。

太打ちそば

そばの実を殻ごと引いた粉で打つ田舎風そば
もりそばで用いる自家製粉したそば粉に、殻ごと引き込んだ手挽きの粉を混ぜ、太く打った田舎風のそば。つなぎは一切使わないそば粉十割の生粉打。

季節のかわりそば

さらしなそばに季節の旬の物を打ち込んだ色鮮やかなそば。
真っ白なさらしなそばだから生きる鮮やかな色合いと季節の風味が楽しめます。職人の遊び心。

■季節のかわりそば一年
1月04日~08日桜海老切、1月09日~31日柚子切、2月01日~28日春菊切、3月01日~03日三色そば、3月04日~14日ふきのとう切、3月16日~4月10日桜切、4月11日~30日木の芽切、5月01日~10日茶そば、5月11日~23日よもぎ切そば、5月24日~6月05日紅花切そば、6月06日~20日蓼切、6月21日~30日トマトつなぎ、7月01日~07日笹切、7月08日~31日青海苔切、8月01日~31日しそ切、9月01日~21日青柚子切、9月22日~10月09日菊切、10月10日~31日くこ切、11月01日~21日くちなし切、11月22日~30日柿の葉切、12月01日~30日柚子切、12月22日かぼちゃ切。

出典:創業二百年 総本家 更科堀井>更科堀井について>季節のかわりそば ※提供期間など詳しくはお店にお問い合わせください。

つゆへのこだわり

「もりそば」にきりっと締まった「辛口」つゆ、「さらしな」にあたりの柔らかな「甘口」つゆが用意されています。お好みで利用できます。

「総本家 更科堀井 本店」蕎麦前

『総本家 更科堀井 本店』ビール:赤坂生ビール
(撮影日=2018年9月27日)

『総本家 更科堀井 本店』日本酒:梅錦 純米大吟醸
(撮影日=2018年9月27日)

「総本家 更科堀井 本店」あて(酒肴)

『総本家 更科堀井 本店』お通し:揚げそば
(撮影日=2018年9月27日)

 

『総本家 更科堀井 本店』創業230周年記念メニュー 江戸料理三点盛り

(左から)
④アサリ剥き身切干し・・・江戸時代の家庭料理の関脇
①丁半汁・・・丁半賭博を模した江戸料理
②鮎蓼すし・・・香魚、鮎と蓼の辛味を生かした逸品
(撮影日=2018年9月27日)

「総本家 更科堀井 本店」そば

『総本家 更科堀井 本店』さらしなそば
出典:facebook 総本家 更科堀井

 


『総本家 更科堀井 本店』さらしなそば
(撮影日=2018年7月5日)

 


『総本家 更科堀井 本店』もり:自家製石臼挽き粉で打つ江戸前のそば
(撮影日=2018年9月27日)

 


『総本家 更科堀井 本店』もり
(撮影日=2018年9月27日)

 

「総本家 更科堀井 本店」店内


『総本家 更科堀井 本店』
(撮影日=2018年9月27日)

 


『総本家 更科堀井 本店』
(撮影日=2018年9月27日)

 


『総本家 更科堀井 本店』
(撮影日=2018年9月27日)

 


『総本家 更科堀井 本店』
(撮影日=2018年7月5日)

 


『総本家 更科堀井 本店』本日のそば粉
(撮影日=2018年9月27日)

「総本家 更科堀井 本店」器


『総本家 更科堀井 本店』
(撮影日=2018年9月27日)

 


『総本家 更科堀井 本店』
(撮影日=2018年7月5日)

「総本家 更科堀井 本店」外観


『総本家 更科堀井 本店』外観
(撮影日=2018年9月27日)

 


『総本家 更科堀井 本店』暖簾
(撮影日=2018年9月27日)

「総本家 更科堀井 本店」お品書き※2018年10月現在(税込)

おそば

■せいろ
・もり¥830
・さらしなそば¥930
・太打ちそば¥930
・季節のかわりそば¥1,030
■天せいろ
・かき揚げ天もり¥1,980
・小海老天もり¥1,930
・車海老天もり¥1,930
■吸いせいろ
・かしわせいろ¥1,380
・鴨せいろ¥1,980
■かわり汁
・冷やしとろろ¥1,380
・鬼汁そば¥1,270*辛味大根と溜まり醤油
■冷やかけ
・冷やし揚げ玉そば¥1,050
・冷やしおろしそば¥1,160
・冷やし天おろしそば¥1,710
・納豆そば¥1,490

一品料理

・板わさ¥590
・鳥焼¥740
・玉子焼¥740
・海老天種¥2,200
・そば寿司¥1,000
・鴨焼き¥1,900
・豚の返し煮¥900
・にしん棒煮¥900
・茶碗蒸し¥700
・小田巻蒸し¥1,000
・かき揚¥1,150
・そばがき¥1,200
・季節野菜三点盛り¥690
・たたみいわし¥570
・焼き海苔¥670
・季節の酢の物¥690
・ざる豆腐¥680
・京生湯葉刺し¥690

「2018年9月限定」平日16時以降のおすすめ

※限定品は店内のお品書きをご覧下さい。
・松茸天婦羅¥1,500
・松茸の茶碗蒸し¥980
・新潟県産 茹でたて枝豆¥650
・甘味 230周年記念メニュー 更科の夜明け¥380・・・更級粉と人参使用し、日の出を表現した甘味

飲み物・甘味

=日本酒=
・梅錦 純米大吟醸 愛媛 華やかな香り高いお酒¥1,650
・名倉山 純米吟醸 福島 辛口の飲みごたえのあるお酒¥700
・蕎遊酒楽 純米大吟醸 新潟 そば屋仲間で作ったすっきりとした味わい¥1,130
・季節のおすすめ地酒¥時価
=焼酎=
・そば焼酎 雲海 そば湯割り 他¥670
=ビール=
・中¥670
・小¥570
・赤坂生ビール¥620
=ワイン=
・特製白ワイン¥1,340
・赤ワイン¥530
=ジュースー
:各種¥410

【お店データ】麻布十番「総本家 更科堀井 本店」

*交通:東京メトロ南北線・都営大江戸線/麻布十番駅4番出口より徒歩5分
*所在地=東京都 港区 元麻布 3-11-4
*TEL=03-3403-3401
*営業時間=11:30~20:30(L.O)
*定休日=年中無休(年末年始・夏季休暇を除く)
*支払い方法=カード利用可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
*席数=70席
*予約=可
*完全禁煙
*駐車場=なし※近隣にコインパーキング有り

支店

*立川店(伊勢丹立川店)
*日本橋店(日本橋高島屋店) l※2018年9月25日オープン

出典:株式会社更科堀井 プレスリリース
⇒更科堀井が創業230年、和食文化を世界へ広げる
⇒創業230年 老舗そば屋 世界初出店

『総本家更科堀井 本店-麻布十番:創業寛政元年、伝統230年の暖簾 GNH358』

参照:更科蕎麦(さらしなそば):江戸三大蕎麦
江戸蕎麦三大系譜~藪、更科、砂場
蕎麦~江戸蕎麦文化の発祥
初稿:2018年5月24日
最新更新日:2018年10月27日

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